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野菜王的処方せん・・お腹が痛んだら

お嬢さん、どうなされましたか?

お腹が・・・

三光丸をお飲みなさい・・

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そのお腹・・・

便秘なのか下痢なのか食あたりなのか、あるいは生理痛なのか・・・。不明である。

 

詳細な問診と診察にてはじめてベストな治療が提案できるが・・・

 

まずは野菜王の世界で腹痛を語ってみよう。

 

便秘には・・・

ごぼう、サツマイモなどの食物繊維。少しガスが出るくらいのほうが美容に良い。


burdock

sweet poteto

おしゃれに食べたいならばイチジクを。

fig

ストレスなどで腸の動きがケイレンみたいになっている場合はムチン成分を含むオクラやとろろイモもお勧めです。

 

下痢には・・・

タンニンは果物の成分。下痢止めとしての処方薬にも同じ成分のものがある。身体を冷やすとか暖めるとか,ここでは問題にしない。

kaki

あまり食べられないときは、消化吸収の良いバナナを食事がわりにしても。

 

消化不良には大根のジアスターゼ


raddish


胃潰瘍にはキャベツのS-メチルシスティンスルホキシド。

fm

吐き気には

リンゴの成分に吐き気止めとして利用される医薬品成分に類似のものが含まれています。


apple


腸の慢性炎症性疾患にはシソエゴマ。

 

生理痛は食べ物では難しいけれど気分の落ち込みには果物の自然な甘味を。

 

こうして腸を癒そうと食事を選ぶと、インナービューティの真髄に迫ってくる。


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暑くてちょっと胃腸もばて気味。花火で夏を見送ることにしましょう。

調理用トマト「にたきこま」本格デビュー

にたきこま
http://yasaioh.digital-dime.net/archives/1409141.html

ぼたんこしょう
http://yasaioh.digital-dime.net/archives/1423748.html

岩和幸シェフ
東京南青山アトリエ・ド・フロマージュ
http://www.a-fromage.co.jp/top.html

に素敵なメニューにして頂きました。長野県のぼたんこしょうと共にマスターソムリエ高野氏のセレクトしたワインにエスコートされて、荒削りのじゃじゃ馬トマトが全国へと認知度をあげていきます。


chef


料理する姿は自然。思わずみとれます。岩シェフのお人柄があふれる素敵なメニューの数々・・・。

 

前菜

夏野菜のカポナータと天然車海老のタルタル ガスパチョ添え

そして、ワインカクテル 雅木花とデ・ボルドリ・ブリュット

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夏らしいさわやかなメニュー。いつも豪快に料理されてしまう夏野菜たちがくるまえびの上品な佇まいの下で岩シェフに諭されるようにおとなしくしていました。そして、やさしめの味・ガスパチョが今年の暑さで疲れた身体にコツン・コツンとノックをしてきます。


パスタ

にたきこまとぼたんこしょうのアラビアータスパゲッティ

井筒ピノブラン 2009


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ひと口目はにたきこまソースの旨み、食べるほどにぼたんこしょうのさわやかな辛みが身体の中からじわり。白ワインを飲むとブドウ栽培農家の佐藤さんの笑顔と、ぶっきらぼうな「普通だぁ。同じだぁ。」~謙遜している訳でないのが妙に楽しい~が思い起こされます。

 

魚料理

氷見直送スズキとぼたんこしょうの白ワイン煮

シャルドネ・バレル・ファーメンデーション安曇野ワイナリー・長野県高山村角藤農園


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茄子、とうもろこし、ぼたんこしょうが、淡白なスズキを味の4次元へと導きます。これまで生きてきた夏のいろいろな想い出がよみがえります。

 

肉料理

真田丸のブルーチーズ焼き 赤と緑のペースト添え

井筒カルベネフラン


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鶏肉とブルーチーズという「ひと口食べればもう充分」となりそうなメニューを赤のペースト:にたきこま、緑のペースト:ぼたんこしょうが食す人の気分のおもむくままに味覚は右に左に・・。ちょっと舌が疲れ気味のところで、インカのめざめ(じゃがいも)がほっとさせる時間を。その間隙に赤ワインがまた見事にじゅんときます。う~ん、マスターソムリエ、またしても素晴らしい・・。

 

チーズ3

モッツァレラ・カマンブルー・生チーズ

井筒カルベネ・ソーヴィニヨン


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さてアトリエ・ド・フロマージュのお家芸。日本人の作るチーズは安堵します。16年くらい前に雑誌「クロワッサン」で紹介されていて(長野県が本店)、いちど気に入っておとり寄せをしていた、想い出のチーズなのです。



デザート

ヨーグルトのムースとにたきこまのジュレを浮かべたすいかのスープ

シャトー・テルリー・サージニャック


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デザートワインとの取り合わせは上級クラス。私はよく解らなかったけれど、スイカの種を噛みながらワインを口にしたら「おゃ?」。この感想はあまり取り合ってもらえませんでした。


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語った事は「美味しい野菜」

それは甘さではなくその野菜の持ち味を十分に備えた野菜。

調理用トマトとしての「にたきこま」の旨み。

さわやかな辛みをもつ「ぼたんこしょう」その名にはじない姿かたちの美しさ。

 

そしてベジタブル・フォーキャスターが新了知を築く「酔わせる野菜」。

これこそ「身体の中に入ってからの野菜栄養学」なのです。

今のところは活字ではヒ・ミ・ツ。

 

イスタンブールの人

生きる・・・生きている。歴史的に人種が折り重なり人びとはみな美しい。そして道行く人々はツーリストに大変親切であった。
とにかく働く。若者、年配者関係なく、目に見えない「役割」を感じずにはいられない。

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バザールの坂で荷を運ぶ人たち。若者がラクしているような・・・日本ではちょっと考えられない。

bread man

常に移動しながらパンを売る人。場所代を払わないため。


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花を売る人。フランスっぽい。

shoe polish


靴磨きの人。

tea time


ひと時チャイでくつろぐ人びと。

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ベリーダンスの美しい人。


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そしてこのひとも古典的腹おどりダンサー。メタボ腹のほうがおもしろいなぁ。


plaster

何があったのか地下鉄で居眠りをするギブスを巻いた人。


men

地下鉄の駅のシャンプー広告のモデルさんの7:3の分け目がみごと。


nuuse

薬局の入り口。あらーいいじゃない。


night

夜になるとまた別のイスタンブールの顔が見えてくる。

日暮れとともに出店が出る。一度パトカーがやってきて、店じまいをするかのようなそぶりもあったが、おとがめ無しの日常の出来事。


boys

少年は何時まで綿菓子をうるのだろうか?

 

滞在先のホテルの前の路上に母と子が並んで眠っていた。今回だけ目にするシーンでは無いが、今回は心中おだやかでない。

食べることで病になる日本人。その食は世界中からかき集めたもの。

そして明日は食べられないかもしれないこの親子。

 

私の行う医療はいったい何を目指しているのか?複雑な気持ち・・・。

 

PROFILE
宮田恵 MIYATA MEGUMI

医師(放射線科専門医・日本医師会認定産業医・抗加齢医学専門医)岩手医科大学卒業。野菜ソムリエ(最高位のシニア・ベジタブル&フルーツマイスター)。

画像診断医として、また国保診療所長としての地域医療の経験から、食の変化と生活習慣病との関連を追求し、その問題解決の困難さ、複雑さに気付く。医療機関の枠を超えた「予防医学活動」を通じ、健康な食と暮らしに関するメッセージを発信する「ベジタブルフォーキャスター(Vegetable forecaster)」として活躍。