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野菜王コミュニケーション

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野菜を知ると人間の魅力が見えてくる。野菜ソムリエ目線で女性を見つめれば、それは爽やかで確実なアプローチ。

flower

アーティチョーク
これが花野菜だと知る人は意外と少ない。声をかける人はほとんどがグルメな人たち。可食部は花の芯のところだけなので、食べたあとは冷めるのも早い。しかしこの花野菜。歴史的にもなにやら色恋の逸話が多い。そういった成分を持っているとかいないとか・・・。自分自身を知っているアーティチョークは媚びずに自分自身を生きている。

最初から「食べてみたい」と花の芯にばかり視線が行くと、強いアーティチョークにガツンとやられる。まずは葉っぱのツヤツヤを褒めてあげよう。空を見上げて凛と咲く花を、上からちょっと覗いてニコリとすれば、きっと心はうちとける。


egg plants

ナス
日本の野菜の定番。地方にそれぞれ伝わるナス文化がある。年中スーパーにあるナスは風味が少ない。あまりにも庶民的すぎて心がもえない。でも無いとさみしい。幼なじみのような感覚だが、女房にするにはナスなのかも・・。実は多くの人が美味しいナスの料理を知らないだけ。和洋中どんな料理法にも合うポテンシャルの高さ。育てがいは十分。

もし剣道部出身の女性なら「試合のとき、何て叫んでいるの?」と質問してみれば、てかてかの頬が微笑むはず。チャンス。

  
今日はどんな野菜・・・?

花束より花蕾野菜

花束もいいけれど食べられるお花を頂くのもうれしい。

女性はいつになっても愛されたい願望があるので、花束を貰うということは何歳でも感動する。ところが生殖年齢を過ぎてくると・・・・悲しいかなお花を貰う機会は限られてくる。最近は「ヨイショ!」の花束をビジネス・パートナーにおねだりする自分がちょっと悲しい。

 

花蕾野菜(はなやさい)はキャベツの仲間。読んで字のごとく蕾を食べる。目的が人間が美味しく食べるために品種改良された蕾なのである。

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バレンタインと「りょうおもい」パンプキン・スイーツとしあわせ感の形成

どちらかと言うと左利きの私はスイーツに対するこだわりが無い。惰性でさまざまなスイーツを味わってきたが、日本のスイーツは抜群だと思う。ひとつひとつが繊細でそれぞれの世界がある。

cake

甘いものへの欲求は原始的である。生きていくのに重要な糖質(炭水化物と表記されることも)。食料の少ない時代を長く生き抜いてきた人類は、甘さへの執着があって当然だ。口腔内で甘味を感じる、あるいは消化管で吸収後に血糖値が上昇すると脳内でセロトニン、エンドルフィン、ドーパミンなどが分泌されて幸福感を形成するという(詳細は未だ不明)。ただし長くは持続しないから独りでスイーツよりは、その後もハッピーな人間関係へと展開させたい。

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PROFILE
宮田恵 MIYATA MEGUMI

医師(放射線科専門医・日本医師会認定産業医・抗加齢医学専門医)岩手医科大学卒業。野菜ソムリエ(最高位のシニア・ベジタブル&フルーツマイスター)。

画像診断医として、また国保診療所長としての地域医療の経験から、食の変化と生活習慣病との関連を追求し、その問題解決の困難さ、複雑さに気付く。医療機関の枠を超えた「予防医学活動」を通じ、健康な食と暮らしに関するメッセージを発信する「ベジタブルフォーキャスター(Vegetable forecaster)」として活躍。